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設計家への希望の伝え方 < よくある質問 vol.4 

設計家にはどういうふうに希望を伝えるのでしょう?

もし希望がはっきりしていなければ、まるで世間話でもするように気軽に興味のあること、普段の生活のなかから気がつかれている疑問、こうすればいいのにと思っていることから入ってくだされば糸口が見つかります。

あまり難しく考えすぎず、簡単な単語に希望をまとめてしまわれること、その方法論についての希望はお任せ願えるとありがたいですね。
例えば「暖かい家」(余談ですが別のページで紹介します)、「明るい家」、等々。

いつもお願いしている大切なことは、現在お使いになっている建物、住宅、マンションとは縁を切ってください、ということです。
まるでテレビ人生相談の先生みたいに離婚をすすめているように聞こえませんか?!
冷たいようですがこれがスタートです。

どうしても今までお世話になった建物と言うのはやはり愛着があります、それはしかたのないことですが、その平面図(間取り図)にこだわるあまり結局新築した建物もまるで歴史的建物の復元のような工事なってしまっているものも多くみかけます。
どうしても「離婚」しなさいとは言っていません、また復縁して再スタートというのもすばらしい結果といえるでしょう。
しかし、建物の計画に関して大きく人生相談と異なる点は、あなたが21世紀に生きる人類の一人であり、
その新しい技術、考え方の恩恵にあずかることにより、見つかる新しい方向というものがあるということ。

大袈裟なようですが現に私のホームページを読んでくださっているあなたはインターネットという全世界的双方向通信手段をお使いではありませんか。
その情報量の多さに翻弄されるのではなく、自分だけの情報を上手に選択できるようならば希望を伝える相手が誰であろうと簡単なのでしょう。

その広い視野のなかでたったひとつだけ、パターンの中に押し込めるメーカーものとは異なる、あなただけの大切な建物にしてくれるのも設計の仕事です。


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